マネージャーをやっていると様々な情報が必要となる。

上司から「***のデータをまとめて欲しい」と急に言われることもあれば、
プランを作る上で分析するためのデータなど。

情報を取ろうとしたとき、各メンバにヒアリングするところから始めると
いつ終わるか分からないし、データの精度も低くなる。
なんといってもスピード感が鈍る。
分析が終わって手をうとうと思ったら、既に手遅れ。なんてことも。
そうすると、何のための分析だったの?ってことになる。

事実を把握し、意思決定をするためにはリアルタイムに正確な情報を
抑えていることがとても大事。

それには、やはりシステムが不可欠。

日頃からシステムにデータを入力していると、それこそ分析は一瞬。
またデータに基づいた指示・コーチングができる。

メンバもデータ(事実)に基づいているため、受け入れやすい。

あいまいな事実で指示すると方向がずれやすいと思う。

事実に基づいたディシジョン・オペレーション・フィードバックは
マネージングの基本でしょう。
システムに振り回されてはいけないが、システムを使いこなす。

スピード感を維持するためにはとても重要なことである。